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2020年06月09日

とにかくキャンツーしたかった day2

下北山キャンプの翌朝

ちょい寒で5時に目覚めてしまった





曇ってる、こりゃなかなかタープ、テントは乾かないな






きのうの残り物を片付けようとぎょうざとソーセージを6時から焼くワシ ゲンキモリモリ

さらに菓子パン、コーヒーまでも・・・






タープ、テントに細かい虫が寄ってたかってたのを払うのに苦労した

何度も休憩いれボ~ッとしつつすべて撤収

菰野町のゆるキャラ こもしかTシャツとセローの、かもしかの邂逅を記念撮影w







なんとゆっくりな10時前の出発


R169を北上、道路工事の影響で池原ダムの堤防を走った


上北山道の駅で小休憩






この曇り空で、肌寒い、ポツポツ雨も当たってる 大台ヶ原スカイラインは、また次回にしておこう





大迫ダム  ダムカード配布は開始されていなかった(2020年6月上旬現在)


コロナを心配してのことだろうけど、玄関でちょいと渡すくらい何の恐れがあるというんだろう







堤防の上を走ることができます





大迫ダム、ハンパない (苦笑


管理所のところで、ダムカードを集めてるという大阪のオッチャンにセローをほめていただいた

レイドに乗っていたそうで、ファイナルですか?と聞かれた







この先、なにがあるか?ってーと



ツーリングマップルには、評判良い秘湯があると・・・


入之波温泉(しおのはおんせん) 山鳩湯







階段を下りてゆくと・・・






玄関、目の前に受付あった 日帰り湯800円


食事処あって風呂の間に用意してもらうってこともできるみたい







風呂場まで、二つくらい階段を下りたかな


内湯 詰めれば15人くらいは入れる広さ


何がすごいって、、、浴槽にひっついてる析出物がすごい

もう鍾乳洞かっ、ってくらい

黄土色の湯で透明度はせいぜい50cm程度で手を沈めていくと見えなくなる


表面にうっすらと油状が浮かんでいる

匂いは特に感じなかった


で、浴槽が深い  腰より深いから地べたに座れず、浴槽へりにある段差に腰かけることになる


でもそれだと肩まで浸かれず。


野球に例えるなら。。。


キャッチャーのそれ


それも、俊足一塁ランナーが盗塁を狙ってるようでピッチャーにウエストボールのサインを送ろうとしているような、牽制球でも投げておいてやろうか、というちょっと中腰ぎみに落ち付かない姿勢


逆にわかりにくいわw


ま、そんな感じです


湯温がかなりぬるかったので、かえって長湯できるかも。



露天は、トタン屋根付きのがある。 大迫ダムの湖面が望めた


リフォームしたようで、析出物を削ったような跡があった、それだけ積み重なっていくんだな


休憩室からの眺め







なかなかの秘湯で満足したあとは、ひたすらR169を北上


杉の湯川上 道の駅







柿の葉寿司のセットは、平日のみなんだな


土曜のこの日は、山菜うどん


椅子とテーブルがあるので、さっと食えるのがこれがいい







ここから20分走って寄り道


ニホンオオカミ像が見たい








明治38年に捕獲されたのが最後の記録






大英博物館にはく製があるんだって







水曜どうでしょうファンならご存知でしょうか


原付の旅で、訪れていましたね






犬のなかまでしょうけど、しっぽが太く長いようで。細身な体格は野性味があります






ひっそりと静かに吠えておりました







自然環境に何か訴えかけているような







ニホンオオカミの前では、かもしかセローも、たじたじと言ったところでして (-_-;)







虚勢を張ったセロー







なかなか良いものを見させていただきました



三重北部へどのルートで帰ろうか、快走に快走を重ね気ままに走ってたら曽爾から香落渓のウネウネを走ってた


青蓮寺ダムの橋のたもとで小休止







夕方、早い時間に帰宅


二日で450キロほどの走行   燃費 39.8キロ/リッター










渋滞なしで快走するとめっちゃ燃費ヨシ






そろそろ暑くなってきたから次回は飛騨方面も良いだろうかね、梅雨入りかぁ


day1 は、以下より


2020/06/07
とにかくキャンツーしたかった day1
自粛の要請というお願いベースってわけわからん外出禁止! 自宅から〇〇キロ移動したら罰金やぞ!って言う方がよっぽどすっきりするわといいつつ、県外へホイホイ出かけるのもなんなんで、目に見えぬ同調圧力に屈してじっとしていたんですがようやくキャンプ場も営業再開となって、go toキャンペーンなるも…











  

2020年06月07日

とにかくキャンツーしたかった day1

自粛の要請というお願いベースってわけわからん

外出禁止! 自宅から〇〇キロ移動したら罰金やぞ!って言う方がよっぽどすっきりするわ


といいつつ、県外へホイホイ出かけるのもなんなんで、目に見えぬ同調圧力に屈してじっとしていたんですが

ようやくキャンプ場も営業再開となって、go toキャンペーンなるものなんか待てるかっ!と出発



わざわざ1区間だけ紀勢道乗って、奥伊勢PA






レジ横のタヌビーボールのためだけに・・・







あ、大内山フルーツ牛乳もはずせなかった


大内山牛乳Tシャツをまたも買う勇気がなかった









お昼すぎて尾鷲


おとと  いちば食堂  ようやく来られた







ぶりトロ丼 740円 と、あおさのみそ汁 60円


あぶらのってて、うまい


単品のおかずや刺身もあって良い


地の物の海産物などもあり、持ち帰り弁当、寿司もあってここ通ってしまいそうw







まぐろラーメン  ネーミングにひかれた、買っておけばハナシのネタになってた。次回必ず。






ガソリン補給、イオン尾鷲店で買い出し




尾鷲からは、無料高速に乗らず、旧42号へ


車はほとんど通っておらず、走りやすい、お気に入りのコース




道の駅 熊野きのくに


いつも営業しているのか??と心配なくらいひっそりとしているさびれた道の駅


近づいたらシャッターが開いてオッチャンが中から出てきて、ほんまビックリしたわ


お店っぽくない、トイレ休憩かスタンプ押すだけの施設って感じ







下北山に近い 大里トンネルというところで、崩落の修復工事の影響で迂回 20分余計にかかった


あわてても仕方なし、で、ゆっくり走れば こんな飛び出し坊やにも出会えます



坊やの向きが逆やけどなw







14時まわってたけど無事到着 下北山スポーツ公園キャンプ場






平日というのにフリーサイトは15組と、多めらしい


ステージ前は10組






エエ眺めやね  ゆっくりしましょう

なんならパソコンの壁紙にしてもエエよ







きなりの湯は、キャンプ場利用者は100円引きの550円


ヌメヌメで好きな泉質で、汗を流せて良い


下北山が好きなポイントでもありますな








さて、晩メシタイム



今回も、ほったらかし炊飯が大成功







普段はなかなか買えないサッポロ 黒ラベルで焼きギョウザを流し込んだらもう優勝







周りに落ちてた枝をポキポキ折って軽く焚き火


しかし、下に敷いた耐熱シートだけでは、ダメでこれは間違い


何か下にステンレスバットはさんだり、間にはさんでかさ上げしないと芝が傷みます、というか焦げます。


ゴメンナサイ・・・


棒を組んで上に網目シートを置いた焚き火台じゃないと長時間は燃やせないので、いい勉強になった


こうして焚き火アイテムの沼に落ちていくんだろうか・・・








21:30すぎにお開きとします






およそ210キロ走行



特にこれといったオモシロネタはなかったけど、いいんです、走って風呂入ってお外でビールとメシ。


これ以上何を求めるというのでしょう




DAY2 に続く

2020/06/09
とにかくキャンツーしたかった day2
下北山キャンプの翌朝ちょい寒で5時に目覚めてしまった曇ってる、こりゃなかなかタープ、テントは乾かないなきのうの残り物を片付けようとぎょうざとソーセージを6時から焼くワシ ゲンキモリモリさらに菓子パン、コーヒーまでも・・・タープ、テントに細かい虫が寄ってたかっ…










  

2019年05月13日

思い立ったらキャンプ日和 2の2

前夜、9時半過ぎにはシュラフにもぐっていたため、4時半にはぼんやり起きてしまっていた


寒さだけ心配だったけれど、9℃あたりで重ね着もあって寒さは感じなかった








朝メシ  往きの道中、ミルクランドでパンを買いそびれたため尾鷲のイオンで朝用に買い出ししたのは、


和具産のさんま寿司


朝から奮発したった







それと、ネットで話題だった、じゃがりこにお湯を入れてポテサラ化計画

これも、成功

湯量に気を付ければヨシ



朝のコーヒーはうまい







早起きしたはずが、なんだかんだでテントも乾かず畳むことに


8時に出発する予定が30分押し









前回、初日の記事はこちら

2019/05/12
思い立ったらキャンプ日和 2の1
令和初となるキャンツーは、春の下北山へ新名神 三重県区間が開通して渋滞が減ったとはいえ、一般道は北勢地域はまだまだ渋滞してます旅の日は渋滞回避すべく東名阪道で。空いててよかった~~伊勢道~紀勢道とつないで、奥伊勢PAで小休止ここのレジ横の…








なぜ急ぐかといえば、


日本三大酷道  で、有名な R425 を走ってみようと思ったから


その噂に聞く酷道っぷりを体感したい


9時から工事による時間通行止めがあることは事前に分かっていたのでそれまでに現場を通過したかった



普段では走らない急ぎのペースでR425に入ってしばらくすると、現場とは違うかなり手前で通行止めの看板


そして、進んでいくと 古いアスファルトはがして、土を整地してる現場に遭遇


ワタシのバイクに気づいて道路の端を指さして重機を除けてもらって通していただいた



「この先十津川で時間通行止めやってるかも知れんよ」

ってことで、行くだけ行ってみることにした




アールのきついカーブをいくつも三速、ときには二速で急ぐとトンネル手前まで来た







新緑が美しい奈良の山奥








急ぎで数枚撮ったら即、スタート


もう9時は過ぎてしまった








結局、予定の現場は重機はあったけれど工事はこの日、行われておらず・・・



なんだか、急いで損したなぁ



景色をながめてゆっくり走りたかった



スマホナビは、この先 かなり険しい道であることを示している


ワクワクするなぁ



電波はもちろんつながらない




工事はもうないだろうし、道路状況も悪くないのでここからは三速でトルクを活かしたゆっくりなスピードで行くことにします









2車線分あるいは1.5車線の幅はあるものの交差できないところもあり


上北山から十津川間のR425は全線舗装で路面も悪くありませんが、


カーブがきつくブラインドの連続です



ガードレールは錆びていたりグニャグニャに曲がって切れているところ多数


落石、土砂崩れを重機で除けたような場所もいくつもありました


ワタシが走ってる間の対向車は1.2台だったはず。



観光って感じなかったから日常通る道路として使ってるんだったらこりゃ、大変だなぁ



青看板 出現  五條 92キロ


えらいとこ、来ちゃったなぁ 







ここなんて、土砂崩れ除けた痕が見られる








いくつもいくつもタイトなカーブをエンジンブレーキで下ってきて


大型の電光掲示板







十津川の現場は、やってなかったけれど要確認、要注意です







ここの分岐から瀞峡、おくとろ方向へいけるんですね


でも、地図上では細い道のようです








ようやく集落が見えてきた



十津川警部がいるかと思ったけど、いませんでしたw









清納の滝というりっぱな滝があるということで寄ってみます







とてもクリアで青く澄んでいる


ゴォーゴォーと流れ落ちて迫力ありました


誰も見物人おらず、ひとりじめ状態でしばし見とれてました








十津川の町に来て警察の前、十津川郷道の駅で休憩


町まで降りてくると暑い、とっくに20℃は超えている








ここから30分ほど走ると 谷瀬の吊り橋 というところがあるそうで寄ってみよう


風屋ダム周辺の道路整備が続いている様子だったけれどトンネルの出入口は急カーブなので要注意



これは怖いカーブだな、というところがいくつもあった





あれが、吊り橋か  えらい高いところに架けたもんですね








この先、村営の駐車場 バイク200円






渡るのに料金はかからない


ゆらゆら揺れてる






昭和29年に建てたってことはかなりな年代物







一度に20人は渡れない


男性は怖がってる人多いな、女性はこういうときキモすわってるのか、スタスタ歩いていく








ここまで来たなら渡るしかないだろう



揺れるし、板の幅狭いし、踏み出すと板がたわんできしむし、板の下、網がかかってないように見えるところもあるし~


もう、おっかない~~


向こうから来た人とすれ違いは緊張する



下向けない、振り返るのも怖い







決死の覚悟(おおげさ)で渡り終えた



ってことは、また戻らなきゃならんわけだ



ここの住民は生活のなかでこの橋を渡ってるって信じられん







橋のたもとの茶屋で、十津川きのこうどん 600円

あ~やれやれっ って気分で、あんまりおいしくいただけなかったのが正直なところ








吊り橋を眺めながら食事できます







8月4日 橋の日か? あそこで太鼓を叩くんかい 
 


無理せんでもエエのに w









ま、エエ経験させてもらいました



もう一回行くか?と聞かれれば う~ん



R168は快調な走りで  吉野路大塔 道の駅  宇宙船かUFOみたいな建屋







K20を下市へ抜けて R370へ



宇陀路大宇陀 道の駅  ここは二度目かな?






暑かったので、思わず ブルーベリーソフト


せんとくん








名張からR368~名阪 上野ICへ



終日、爽やかな晴れに恵まれた天気、暑さも感じられた



南紀、奈良の山間部はさすが山深く新緑を楽しみながら気持ちよく走れましたわ




およそ260キロ走行  燃費 およそ 40キロ/リッター 




二日間 480キロ走行 燃費  38.8キロ/リッター














  

2019年05月12日

思い立ったらキャンプ日和 2の1

令和初となるキャンツーは、春の下北山へ











新名神 三重県区間が開通して渋滞が減ったとはいえ、一般道は北勢地域はまだまだ渋滞してます


旅の日は渋滞回避すべく東名阪道で。


空いててよかった~~


伊勢道~紀勢道とつないで、奥伊勢PAで小休止









ここのレジ横のおにぎりが人気です


以前来た時にちょっと気になっていました


ツイッターで、奥伊勢PAの方のツイートで紹介されていて、これは食べてみたい、と。


タヌビーボール  味ごはんに煮卵が入ってます  ラグビーボールの形なんで・・・








スパムとマヨネーズが入ったスパムボールも人気だそうで、フードコートのおねえさんにチンして温めてもらうと一層おいしいです








時間に余裕があったので、大宮大台ICで降りてR42をマイペースな走りに徹します



木つつき館手前で、反対車線でネズミ捕りが行われていてこの先ちょっと気をつけながらもまったく関係ない速度域のため心配ありません



大内山のミルクランド


お客さんがすぐ出てくるのでおかしいな、と思ったらパンの販売は今日はお休み


お店のスタッフさん曰く、ゴールデンウイークに出てたから振替でパン製造さんはお休みだそうな



しょうがないので大内山のフレッシュなヨーグルトを買った










R42の荷坂峠にある マンボウの丘 






今日の装備

タナックス フィールドシートバッグ、ツアーシェルケース、プレートフック、タフザック、GSミラー です




改めて熊野灘を望むと、旅情がじんわり~として、はやる気持ちを落ち着かせます








紀伊長島から熊野尾鷲道路(無料区間)


紀北PA(始神テラス)







ここの二階は木の香りたっぷりの休憩室



奥伊勢PAで買ったタヌビーボールとスパムおにぎりでお昼とします


うん、正解 両方ともおいしかった、もう一個買っておけばよかった









尾鷲北で降りて イオンで買い出しとガソリン補給

田舎はガソリン高いな、161円もした



順当なルートならば引き続き尾鷲南ICから乗るんでしょうけど、ここは旧R42を走ってみます


交通量が少ないらしい



路面の荒れもなく、普通の2車線山道でした、トラックがマイペースなんですが慣れてる車はうまく譲ってくれます


小坂からR309


途中に 地元の 飛び出し坊や  熊野のキャラ にいひめちゃん






薄曇りで快適ななかをトバすこともなくゆっくり走って3時前に 到着







管理棟裏は、雑草刈ってて落ち着かないので、いつものステージ前に陣取ります







ここは、奈良ナンバーの車の人のみ  芝への乗り入れは、アカンのにさ








ランタンスタンドを自作しようといろいろ検索してたら、100均のクランプとステーでお手軽にできる、ということで


お~、これで充分やんか~~







ビーパル付録のミニ焚火台も持ってきました、松ぼっくりも持ってきたので火遊びしましょう








さて、設営終わったところで 温泉  歩いてすぐの きなりの湯


ここはなにが良いって、温泉がすぐそばにあるってこと


フリーサイト キャンプ入場 570円 バイク300円 温泉500円 計1370円はかなりお値打ち







6時過ぎにもどれば  なんかおるぞ


鹿でしたぁ~~~~







1分くらい、お互い見つめ合って動かず・・・・



去っていきました








さて、令和初のキャンプに乾杯です、やっすいビール味のヤツですけど・・











ほったらかし炊飯は、焦げ付きもなく大成功!


ツヤッツヤで良い感じやん







見切り品のトマトをカット、レトルトのクラムチャウダー100均を温め、



二人分のカット野菜(2割引き品)を炒めてあらびきソーセージを焼いた  







あぁ、お腹一杯で、大満足



あんまり冷え込みはないものの、焚火のまねごとでもしてみますか~


さすが、松ぼっくりはよく燃えますねぇ、こんな小さな焚火台でも結構 熱量あるからよく暖まります








火の加減を調節しながら松ぼっくりをくべるのに夢中になっていると時間を忘れてしまいます








風も凪いでいるし、静かな時間、星も輝いています



時折、目の前で爆ぜる音と遠くで鹿がピィーと鳴く声だけがダム下に響きます



9時過ぎにはすべて燃やしてしまって、お開き


スマホで、ラジオ番組 大西貴文さんの the nite を聴きながら おやすみなさい













210キロ走行  燃費 35.8キロ/リッター


東名阪、伊勢道、紀勢道、熊野尾鷲道路 高速は平均90キロの無理ないペースでもキャンプ道具満載だと燃費はガクンと落ちますね




翌日の記事はこちら 



2019/05/13
思い立ったらキャンプ日和 2の2
前夜、9時半過ぎにはシュラフにもぐっていたため、4時半にはぼんやり起きてしまっていた寒さだけ心配だったけれど、9℃あたりで重ね着もあって寒さは感じなかった朝メシ  往きの道中、ミルクランドでパンを買いそびれたため尾鷲のイオンで朝用に買い出ししたのは、和具産のさんま寿司…


















  

2018年10月31日

南三重へ! キャンツーday3最終日 下北山から曽爾高原 

day3 

下北山スポーツ公園キャンプ場  寒かった
 

風がなかったのが救い


あまり眠れなかった

ワークマンのフェルト風インナーソックスが暖かだったがズボンが薄すぎた


どこかに小さな滝があったんだな、水音が響いてた


デリケートなもんで。。















曇ってるな






朝メシはパン2個 インスタントみそ汁 あとでカワサキプラザ桑名でもらったコーヒー


ドリップバッグだからワイヤーホルダーは要らなかったんだ







ダム下は日の出が遅い 9時過ぎでようやく







空いてたから落ち着いて過ごせた


10月下旬のこちらはもう落葉





値段安くてそばに温泉あるから下北山はお気に入りになりそう


11時が最終アウトですから、ゆっくり  10時半


のんびり走ります

30分ほどで吉野路上北山 道の駅


ここでクロスカブ110 2台が入ってきた


イエローとカーキ  町田ナンバー、ふたりとも背の高い欧米人


荷台には大きなバッグをくくりつけていた


目が合ったので思い切って話しかけてみた









ワタシの持っている最大の片言の英語で


「キャンプかい?」

「?? イングリッシュ?」

「キャンプでツーリングかい?」

「ホテルだよ、 トーキョーから来たんだ」


「110のホンダのカブだね?」

「そう、110だよ、あなたは?」

「これ?ヤマハの250ですよ」

「おぉ!250! とても寒いねブルブル」

「そうだね、このへん寒いねぇ。。じゃ、良い旅を~」

「yeah~~」


たぶん、こんな会話でした

もっといろいろ聞きたかったが、深くつっこむほど会話力が持たないのがわかったので切り上げた^^


ひょっとしてミスターカブの人だったんだろうか? なんだか似てたなぁ



曇ってるなぁ、この近くの大台ケ原ドライブウェイが、走りごたえあり、紅葉も良さそうと見当つけていたんですが


曇ってるから今回はやめておいた。とっても残念








代わりといってはナンですが


和佐又山のキャンプ場に寄って下見させてもらいます



キャンプ場までの道中、なんじゃ~~~この激坂


ウワサには聞いてましたが斜度きつい

アスファルトを敷き直すのか、重機で地面をひっぺがえしてたから荒れてた


ゆるゆるの砂利ではIRCのGP-210タイヤはかんたんにズルッと来る


ようやく小屋にたどり着けば。。



おばちゃんいましたが、下見でも1時間以上は駐車場代がかかる、ってガッチリしてはる


ま、そんなに居ませんから。。 了解もらって先に進む







こんなところや






こんな広場もいい感じ


特に水場やトイレは見受けられないから、下まで降りなければならんのかも






特等席は、ちょっと離れた3本電柱あるこの場所かな

直火した痕があちこちあるからOKなのかも?








色づいていたのでちょっと撮影







もっと紅葉が進むと雰囲気いいんでしょうね






戻りますが、下りの激坂からはこんな風景が広がってます








R169は山あいを縫う爽快な快走路 アールもきつくないから気持ち良いですわ


杉の湯川上 道の駅 で、昼


うどん、そばがライダーの御用達だそうで







温かい天ぷらうどんは2.3分ですぐ出てきた



そこそこ体冷えてたから温まってありがたい







R370 K135 K218 R369 と、スマホナビに従わなければわからないショートカットコースで


曽爾高原に寄りましょうかね



ススキを愛でる余裕はないけれど


曽爾高原ファームガーデン  小腹満たす休憩







米粉のカレーパンとヤーコン芋のソフト


こっちは、暖かで晴れてる







青蓮寺川沿いの香落渓 紅葉はまだまだだったがまもなく時期を迎え混みあうんでしょう


観光地のわりに道がとても狭い、トラクター専用の農道かと思うほど。

バス路線なのにねぇ




この先、青蓮寺ダムがあるということは、管理所でダムカードをついでにもらっていきましょう






あら、女性の職員さん こりゃめずらし。


たいがい老いぼれた(失礼 おじさんの場合が多いんだが、

「また、遊びに来てください」 まで、言われてしまった^^










遠くに名張の町が見える






名阪道R25は強風で怖くて 途中、伊賀ICで下道に降りた


旧25号線、土砂崩れ通行止めで四輪は通れない 歩行者と二輪のみ通行可(2018年10月現在)


あ~、このへんがセローの弱点なところ とにかく横風でフラフラして とにかく怖いんだもの



3日目 210キロ走行


三日で670キロほどのボチボチなツーリングでした、トータル燃費 39.6キロ/リッター


高速道路無料区間や名阪道を含むとはいえ、オール下道だった


南三重、南紀は海も山も楽しめてこの秋、一度巡ったくらいじゃ語りつくせないです


時間にもっと余裕が欲しかったのが正直なところでしたなぁ


ま、次回のお楽しみということで。










  

2018年10月30日

南三重へ!キャンツーday2 潮岬へ

南紀のキャンプツーリング day2


滝から流れ落ちる水音を聴きながら眠ったものの寒さで何度も時計を見て起きてた


1時、2時、5時あたりはぼぅ~っと覚えてる

カイロを太ももに貼ってたけど効果はそこそこ

最低気温は7℃くらいだったかな


そのうち明るくなってきて6時前に目覚ましアラームかかる前に起きてしまった

防寒の対策を再考しましょう







正面から日が昇る





それでも水は流れる






お散歩タイム、飛雪の滝キャンプ場の施設を見て歩きます

トイレ  温水シャワーはないものの、当然、きれいな水洗です、ペーパーもあり

言うことありません






自販機の右はシャワー室  今回、温泉に行ったので利用しませんでした

左の白い建屋が、売店とキャンプ受付です





道をはさんだ向こうは新築のコテージ8棟
 

滝を眺められる側と、熊野川を望む側があります






浅里地区の人口は40人ほどの山里


限界集落に近い、このキャンプ場は地域振興にもつながっているのでしょう






南三重したみちよりみちバイク旅ののぼりがはためいています






さて、朝メシは パン2個とコンポタスープ、昨日ののこりのサラダ


食後にコーヒーも淹れた





陽がのぼると陽射しの暖かさがありがたい


テントも良く乾いた、撤収完了






飛雪の滝キャンプ場ではアクティビティが充実

ダッキーというボートで滝を探検できたり、上流ではシャワークライミング、遊歩道が整備されていたりとファミリー、カップルでお楽しみが多いですね


スタッフの方と話し込んでいたら時間過ぎてた^^


リピートしたいと思えるキャンプ場でした







9時過ぎてたのでちょっと急ぎましょう

南へ


那智勝浦新宮道路を快走

太地までつながっています


そこから海沿いのR42が素晴らしい景色


いや~、来て良かった



あんまりよそ見はできませんが、晴れて風もなく絶好のツーリング日和


くしもと橋杭岩 道の駅







たまたま駐車するのに空いてたのがZZ-R1400の横


そのニイチャンに声掛けすればいなべ市のいなべ〇体から田辺の地元に帰る道中だと言う

高速使って3時間ちょっとってどんだけ出してるねん^^ 







シャッター切ってくれました






初めて来ましたが橋杭岩 浸食がつくった奇岩 景色よろし






ZZ-R1400のニイチャンは、潮岬から紀伊大島を巡ると言って、バヒュ~~ンと行ってしまった


そう、ワタシの目的地も潮岬なんです



このタワー登れば本州最南端証明書なるものがもらえるそうですが、有料300円と知ってガックシ


登りませんでした


芝生の向こうの先が気になったので歩いてみます







気持ちいい場所ですわ、晴れてればこそ!







本州最南端 ちょっと木に隠れて海がみえない






こちらには展望台


水平線が丸く感じる



いや、地球は丸いんだ!





さっきのZZ-R1400のニイチャンとタワー前駐車場で再会


もう紀伊大島を走ってきたそうだ、で、実家田辺へ帰るそうな、ご安全に





くしもと大橋を渡って紀伊大島を巡る時間がどうしても余裕なし


この時点で、やはり予定より1時間以上遅れてる、メシも食えてない



しかし、この景色だけはかけがえないもの


立ち止まりシャッターを切る







往きで走ってきた海沿いのR42を帰りもゆっくり走って楽しんだあとは


那智勝浦新宮道路、那智勝浦ICを降りて熊野那智大社へ向かいます


土産物屋さんが並んだ通りに行けば無料で停めさせてもらえた


往復1時間の行程とおばちゃんは教えてくれましたが


けっこうな階段ですわ







登ったと思ったら、また、階段






来たました、あ、宝物殿でした






あらま~~~、改装中


リサーチ不足でした^^






左の社殿には、八咫烏(ヤタガラス)






たしかに足は三本だな






こちらの紋も八咫烏






いかにも絵はがき風な画角になってしもうた


というか、このようにしか撮れない   那智の滝を望む





観光地によくある写真撮ります、買ってくださいの人に(はい、チーズ)のテイで、



「はい、那智(な~~ち)」と撮ってくれましたが


やはりというか、Wi-Fiだかブルートゥースだかであっという間に転送プリントされてて1200円て

いや~要りませんわ、すまんね




お参りから帰れば、土産物屋さんでこの辺じゃ綺麗で立派な建屋の、和か屋

「お滝もち」を名物として売ってる







桑名の安永餅や、四日市のなが餅に似た


薄く平らに伸ばした餅の中にはあんこ  表面を軽く炙ってあるのも似ている


(撮影許可済)






数日の日持ちもするというので、どれほど似ているモンかと土産に買いました






これで熊野三山お参りコンプリート



イオン新宮で買い出し終えたら


この時点15時を回ってる

予約してあるキャンプ場までまだ距離あるからあわてず急ぎます


昼メシはあきらめた

おっと、その前に最終地点 南三重モバイルツーリングスタンプラリーのポイント


板谷九郎兵衛の里 道の駅に寄らなければ!



熊野川沿い和歌山県側のR168、R169をぜひ走りたかったのです


思った通りの快走路!


板谷九郎兵衛の里 道の駅 撮影とチェックポイントのチェックのみ







ようやくこれで南三重モバイルツーリングスタンプラリー コンプリート!



いや~、三重県って南北に広いったらないわ








ちょっとでも早かろうと、ナビに指図させたら


ウネウネの山越え K40を走らせた



結局、早かったのか、かえって遅くなってしまったのか見当つかないけれども



これはこれで、面白かった



到着は16時30分


今夜は 下北山スポーツ公園キャンプ場 フリーサイトのステージ前



客は、キューブのソロにいさん、C-HRのソロにいさん


そしてワタシの三人のみ


どうにか日暮れまでにはテントが張れた







きなりの湯


ここは温泉が近くてありがたい、 ちょっぴりヌメり系、休憩の座敷も広い。なんなら食事もとれる。


陽が暮れた






温泉でゆっくりし過ぎた、遅めの晩メシ


煮込みハンバーグを温め、オニオンサラダ、ポテトサラダ、ワンタンスープ、本絞りで軽く消毒


そして、ほったらかし炊飯 ふりかけとともに炊き込んだ。



昼抜きだったからガッツいたわ








二日目はわずか190キロほどの走行


ちょっとバタバタしちゃったなぁ


冷える


キューブのにいさんが焚火しているのが見える、いいなぁ憧れる


というかすでに湯冷め 余った固形燃料を燃やして手をかざす


風がないのはありがたい


ようやく月がのぼって照らし始めた


今夜も眠れるだろうかね


寒いので10時前にはシュラフにくるまった