毎年、恒例のスズキの試乗会
今年(2019)は、鈴鹿ツインがないからわざわざ、西浦まで
今年の目玉は カタナ
海外のカスタムビルダーの展示の盛り上がりをスズキが見て開発を始めたという。
それって、単純に市場調査、マーケットリサーチの足りなさを露呈してしまってるんじゃないの?
しかし、よく短期間で発売できたもんだ
もう、そのうち、ガソリン燃やしてブーブー大きい音で走る二輪もなくなるだろうから
そんなのが好きなライダーは急がないとね
スズキ主催のイベントとあって、スズキ率が高いのは分かるけども、オフ車をほとんど見ない
ワタシのセローのこの場違い感たるや
ま、スズキのオフがないのもあると思うんだけど、vstrom250、650、1000がもっといるかと思ったけどなぁ
受付開始の9:30に到着も、かなりの行列が出来ていて待った
そのカタナの人気はすごくて、GSX-1000R と比較したい人ばかりでした
相変わらず普通二輪免許のワタシはと言えば
まず、vstrom250
1時間以上待って走行は3分もなし。
いままでにもう何度もこのvstrom250乗ってるけどロングツーリングには最高の相棒になるんだろうなぁ
毎年2周してたものを今年は1周のみ。 ストレートを走らずそのままピットへ
4速までしか入れられず。 なんとも不満
やっぱり試乗したい人が多すぎるんよね
車を増やすことはこれ以上できないだろうから会期日数を増やすか、エントリー方法を見直して人数を絞るか
なんか手を打たないと、2時間もかけて会場来て1時間以上待たされて試乗3分じゃねぇ
病院通いのじいさんのたわごとみたいになっとる?
二回目は、画像ないけどGSX250R 三台目は、バーグマン400
これら三台とも良くできたバイクで、どれも
トルクで走るのがどれほど気持ち良いもんかを教えてくれる
それでも、注文つけるとすれば得意の
Vツインでの400ccクロスオーバー、またはスポーツバイクがないこと
日本のほぼ独自の400ccにリソースが割けないんだろうけどね、いまや日本は全盛期の半分の販売台数しかないっていうから。
しかし、250の上が650ってのはちょっと。
大排気量の高価格バイクばかりでは小金持ちのオッサンしか買わないから若いライダーの入り口を狭くしているんだよね
値段だけ言えばいまや、400あったとしても高価になって大型バイクと価格はそれほど変わらないのかもしれんけどね
そんなことを考え蒸し暑いなかをボ~っとしそうになりかけながら帰ったのでした