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Posted by naturum at

2018年10月30日

南三重へ!キャンツーday2 潮岬へ

南紀のキャンプツーリング day2


滝から流れ落ちる水音を聴きながら眠ったものの寒さで何度も時計を見て起きてた


1時、2時、5時あたりはぼぅ~っと覚えてる

カイロを太ももに貼ってたけど効果はそこそこ

最低気温は7℃くらいだったかな


そのうち明るくなってきて6時前に目覚ましアラームかかる前に起きてしまった

防寒の対策を再考しましょう







正面から日が昇る





それでも水は流れる






お散歩タイム、飛雪の滝キャンプ場の施設を見て歩きます

トイレ  温水シャワーはないものの、当然、きれいな水洗です、ペーパーもあり

言うことありません






自販機の右はシャワー室  今回、温泉に行ったので利用しませんでした

左の白い建屋が、売店とキャンプ受付です





道をはさんだ向こうは新築のコテージ8棟
 

滝を眺められる側と、熊野川を望む側があります






浅里地区の人口は40人ほどの山里


限界集落に近い、このキャンプ場は地域振興にもつながっているのでしょう






南三重したみちよりみちバイク旅ののぼりがはためいています






さて、朝メシは パン2個とコンポタスープ、昨日ののこりのサラダ


食後にコーヒーも淹れた





陽がのぼると陽射しの暖かさがありがたい


テントも良く乾いた、撤収完了






飛雪の滝キャンプ場ではアクティビティが充実

ダッキーというボートで滝を探検できたり、上流ではシャワークライミング、遊歩道が整備されていたりとファミリー、カップルでお楽しみが多いですね


スタッフの方と話し込んでいたら時間過ぎてた^^


リピートしたいと思えるキャンプ場でした







9時過ぎてたのでちょっと急ぎましょう

南へ


那智勝浦新宮道路を快走

太地までつながっています


そこから海沿いのR42が素晴らしい景色


いや~、来て良かった



あんまりよそ見はできませんが、晴れて風もなく絶好のツーリング日和


くしもと橋杭岩 道の駅







たまたま駐車するのに空いてたのがZZ-R1400の横


そのニイチャンに声掛けすればいなべ市のいなべ〇体から田辺の地元に帰る道中だと言う

高速使って3時間ちょっとってどんだけ出してるねん^^ 







シャッター切ってくれました






初めて来ましたが橋杭岩 浸食がつくった奇岩 景色よろし






ZZ-R1400のニイチャンは、潮岬から紀伊大島を巡ると言って、バヒュ~~ンと行ってしまった


そう、ワタシの目的地も潮岬なんです



このタワー登れば本州最南端証明書なるものがもらえるそうですが、有料300円と知ってガックシ


登りませんでした


芝生の向こうの先が気になったので歩いてみます







気持ちいい場所ですわ、晴れてればこそ!







本州最南端 ちょっと木に隠れて海がみえない






こちらには展望台


水平線が丸く感じる



いや、地球は丸いんだ!





さっきのZZ-R1400のニイチャンとタワー前駐車場で再会


もう紀伊大島を走ってきたそうだ、で、実家田辺へ帰るそうな、ご安全に





くしもと大橋を渡って紀伊大島を巡る時間がどうしても余裕なし


この時点で、やはり予定より1時間以上遅れてる、メシも食えてない



しかし、この景色だけはかけがえないもの


立ち止まりシャッターを切る







往きで走ってきた海沿いのR42を帰りもゆっくり走って楽しんだあとは


那智勝浦新宮道路、那智勝浦ICを降りて熊野那智大社へ向かいます


土産物屋さんが並んだ通りに行けば無料で停めさせてもらえた


往復1時間の行程とおばちゃんは教えてくれましたが


けっこうな階段ですわ







登ったと思ったら、また、階段






来たました、あ、宝物殿でした






あらま~~~、改装中


リサーチ不足でした^^






左の社殿には、八咫烏(ヤタガラス)






たしかに足は三本だな






こちらの紋も八咫烏






いかにも絵はがき風な画角になってしもうた


というか、このようにしか撮れない   那智の滝を望む





観光地によくある写真撮ります、買ってくださいの人に(はい、チーズ)のテイで、



「はい、那智(な~~ち)」と撮ってくれましたが


やはりというか、Wi-Fiだかブルートゥースだかであっという間に転送プリントされてて1200円て

いや~要りませんわ、すまんね




お参りから帰れば、土産物屋さんでこの辺じゃ綺麗で立派な建屋の、和か屋

「お滝もち」を名物として売ってる







桑名の安永餅や、四日市のなが餅に似た


薄く平らに伸ばした餅の中にはあんこ  表面を軽く炙ってあるのも似ている


(撮影許可済)






数日の日持ちもするというので、どれほど似ているモンかと土産に買いました






これで熊野三山お参りコンプリート



イオン新宮で買い出し終えたら


この時点15時を回ってる

予約してあるキャンプ場までまだ距離あるからあわてず急ぎます


昼メシはあきらめた

おっと、その前に最終地点 南三重モバイルツーリングスタンプラリーのポイント


板谷九郎兵衛の里 道の駅に寄らなければ!



熊野川沿い和歌山県側のR168、R169をぜひ走りたかったのです


思った通りの快走路!


板谷九郎兵衛の里 道の駅 撮影とチェックポイントのチェックのみ







ようやくこれで南三重モバイルツーリングスタンプラリー コンプリート!



いや~、三重県って南北に広いったらないわ








ちょっとでも早かろうと、ナビに指図させたら


ウネウネの山越え K40を走らせた



結局、早かったのか、かえって遅くなってしまったのか見当つかないけれども



これはこれで、面白かった



到着は16時30分


今夜は 下北山スポーツ公園キャンプ場 フリーサイトのステージ前



客は、キューブのソロにいさん、C-HRのソロにいさん


そしてワタシの三人のみ


どうにか日暮れまでにはテントが張れた







きなりの湯


ここは温泉が近くてありがたい、 ちょっぴりヌメり系、休憩の座敷も広い。なんなら食事もとれる。


陽が暮れた






温泉でゆっくりし過ぎた、遅めの晩メシ


煮込みハンバーグを温め、オニオンサラダ、ポテトサラダ、ワンタンスープ、本絞りで軽く消毒


そして、ほったらかし炊飯 ふりかけとともに炊き込んだ。



昼抜きだったからガッツいたわ








二日目はわずか190キロほどの走行


ちょっとバタバタしちゃったなぁ


冷える


キューブのにいさんが焚火しているのが見える、いいなぁ憧れる


というかすでに湯冷め 余った固形燃料を燃やして手をかざす


風がないのはありがたい


ようやく月がのぼって照らし始めた


今夜も眠れるだろうかね


寒いので10時前にはシュラフにくるまった











  

2018年10月29日

南三重へ!飛雪の滝キャンプ場 キャンツーday1 

南三重モバイルツーリングスタンプラリーの続編

キャンプで三重のもっとも南を巡ります


おおだい道の駅からスタートです


四日市、鈴鹿あたりのR23の朝の渋滞にはばまれてすでに予定より1時間押し

中勢バイパス、R42松阪多気バイパスに入れば快調なもののさてどうなりますやら






スタンプ押して、あえてとなりのマックスバリュで安いお茶を買ってから一息つけばすぐ出発



紀伊長島マンボウ道の駅  こちらは、 南三重モバイルツーリングスタンプラリーのチェックポイント


以前のツーリングで、すでにチェック済

過去記事は、こちら

2018/10/11
南三重モバイルスタンプラリー2018その1
今年2018年も南三重を訪れる時期がきましたモバイルスタンプラリーが始まってますのでポイントを巡って走ります無料の南三重ツーリングガイド2018 あります くわしくは 「南三重したみちよりみちバイク旅」ホームページ、フェイスブックを要チェック玉城町のアスピア玉城からスタ…











紀伊長島からは紀勢道の無料区間で尾鷲北

ちょろっと尾鷲街中に降ろされてすぐ、尾鷲南から熊野大泊までハイペースで快走


そこを降りてちょっと走れば 獅子岩






風なく昼間はちょっと汗ばむくらい  天気に恵まれております



ここから七里御浜  R42は海岸線でとっても気持ち良い道ですわぁ


(みかん)パーク七里御浜 道の駅 南三重モバイルツーリングスタンプラリーのポイント






ここ御浜町は、強烈なみかん推し






とっくに昼を過ぎてましたから奥にスーパー、オークワあるのを発見しておにぎりと南紀名物 めはり寿司をいただきます

ついでにここで今晩の食材の買い出しも済ませました






この移動販売車が気になったのでお声かけさせてもらいました






ひつじみかん牧場

  岩手から移住され羊を飼っていらっしゃるそうで、水、木曜は、ここパーク七里御浜でみかんアイスや温かいスープを販売されているようです。

ひつじみかん牧場さんのフェイスブックありますね、高台の見晴らし良いところに牧場あるようで機会ありましたら次回寄ってみよう













そしてR42をちょろっと走れば 紀宝町 ウミガメ公園 道の駅








2度目の訪問となりますが、ウミガメをまだ見てなかったんですよね


ウミガメプールをのぞいてみる







丸い水槽に大きなウミガメがおりました







道の駅建屋の二階はカフェ 三階は展望できるようになってました


防風林にじゃまされてイマイチ景色は楽しめない


遠くに熊野灘の海が見える







紀宝町まで来ていれば県境の和歌山 新宮まではすぐそこ


かなり遅くなりましたが、風景を眺めていればこその旅


日暮れに間に合えばいいので気楽なモンです




熊野三山は、どうしても訪れておきたかった


熊野本宮大社はすでにお参りを済ませておりますから

今回は、熊野速玉大社をお参りです




ピンクナンバーのスクーターはすごい量の荷物を積んでいたのでナンバー見たら太田区?

「東京からですか?」とそのおじさんに聞いたら

「いや、太白区 仙台だよ!」

「いや~すいませんっ 間違えました、失礼しました」


このおじさん、何枚も地図のコピーを持っていて落としてしまってバラまいていた。

仙台から下道で和歌山までやって来たのか、恐れ入ります。。




全国熊野神社総本宮 と読める





この地域一帯を世界遺産に認定されている






特に撮影の規制看板はありませんでしたから、撮影させていただきます





正宮と別宮というのか、棟続きで横に長いのが熊野の特長なんでしょうか







境内はこじんまりしたものでしたが、様式美はすばらしい





そして、忘れてはならない 三本足の八咫烏 (やたがらす)






お参りが終わりましたところで、今夜のキャンプ場へ向かいますよ


紀宝町  飛雪の滝キャンプ場


こちら、南三重モバイルツーリングスタンプラリーのポイント


南三重したみちよりみちバイク旅のパンフレットで知ったのです


2018年6月リニューアルしてコテージ8棟新築、テントサイト8区画あります





おぉ! 奥に立派な滝  ゴォゴォ 水が落ちてダイナミックです






こちらが、売店とキャンプ受付






新築ホヤホヤで、まっさらです

どうやら、この日 お客さんは平日とあってかワタシのみ。 温かく迎えてくださいました



芝生広場、広くって気持ちいいです





川をはさんで向こうがテントサイト

ワタシは2番の位置です


車は乗り入れできません、サイトの入り口のコンクリで荷物降ろして運びます


バイクだし、誰も居なくて迷惑かけてないから歩道をバックでゆるゆる下がってすぐそばまで行って荷物降ろしました


ちょっぴり1区画の幅が狭いような?

混み合うとちょっと気を遣う距離感かもしれませんね


なにはともあれ、完ソロ ぼっちキャンプ上等で、あります


設営完了






手持ちスローシャッター  水しぶきが飛んでくる

雄大な眺めをひとりじめしております







さてと、寝床ができたところで、先に温泉へ参りましょう


キャンプ場にシャワーもありますが、ここはひとつ、調べておいた熊野川温泉さつき へ行きます


ここ浅里地区から熊野川沿いを北上、見えてくる橋を対岸、和歌山へ渡ってすぐのようですが、


11キロ、20分あります


この三重県側の熊野川沿いの県道 とてもせまく舗装も荒れている。

白色の三和大橋までが遠く感じたなぁ


おかげで、自然がたっぷり残っており

こんな景色が楽しめます









このへんは、まだ広く路面もきれい




四輪だとすれ違いができない区間ありますね

ようやく橋


熊野川ってけっこう川幅あります








和歌山側に渡れば集落が見えて


夕暮れせまり




500円でお風呂タイム


水曜日だからね、ほぼ貸し切りみたいなもんでした

こちらは月曜休み。 定休日の確認は必要ですわ、何度か痛い目にあってます^^






さて、日も暮れて帰りを同じ道を引き返しましたが街灯もなくあの狭い道は夜には通りたくないですなぁ


でっかい角の鹿も出てきてました


セローにフォグ付けておいて良かった


無事に帰り、今夜のごはんは、ゆですぎたペンネをクリームシチューにぶっこみ、あたためたサバ缶、カットサラダ、ハムを焼いて

ほろよい白ぶどうで乾杯となりました


早ゆで3分のパスタは、ゆですぎ禁物を学んだ、というかまたやらかした。

学んでない^^






キャンプ場の管理のおねえさんが、管理棟から帰る前に声をかけてくれた、やさしいね



日が暮れても当然ながら絶え間なく水は流れる


月がとても明るく一帯を照らしている


月明りで落ちる水を眺めるのはおもしろくもあり神々しくもあり恐ろしくもあり視覚、聴覚が研ぎ澄まされていくのがわかる


ま、寝る段になれば水しぶきの音がちょい気になるんですけどね

耳栓持ってて正解でした

貴重な体験でした


山は冷えますね、眠れるだろうか


こんなときは焚火で暖をとりたいね


10時前にはシュラフにもぐりこみ、おやすみなさい



飛雪の滝キャンプ場 




初日 260キロ走行