2019年05月13日
思い立ったらキャンプ日和 2の2
前夜、9時半過ぎにはシュラフにもぐっていたため、4時半にはぼんやり起きてしまっていた
寒さだけ心配だったけれど、9℃あたりで重ね着もあって寒さは感じなかった

朝メシ 往きの道中、ミルクランドでパンを買いそびれたため尾鷲のイオンで朝用に買い出ししたのは、
和具産のさんま寿司
朝から奮発したった

それと、ネットで話題だった、じゃがりこにお湯を入れてポテサラ化計画
これも、成功
湯量に気を付ければヨシ
朝のコーヒーはうまい

早起きしたはずが、なんだかんだでテントも乾かず畳むことに
8時に出発する予定が30分押し

前回、初日の記事はこちら
なぜ急ぐかといえば、
日本三大酷道 で、有名な R425 を走ってみようと思ったから
その噂に聞く酷道っぷりを体感したい
9時から工事による時間通行止めがあることは事前に分かっていたのでそれまでに現場を通過したかった
普段では走らない急ぎのペースでR425に入ってしばらくすると、現場とは違うかなり手前で通行止めの看板
そして、進んでいくと 古いアスファルトはがして、土を整地してる現場に遭遇
ワタシのバイクに気づいて道路の端を指さして重機を除けてもらって通していただいた
「この先十津川で時間通行止めやってるかも知れんよ」
ってことで、行くだけ行ってみることにした
アールのきついカーブをいくつも三速、ときには二速で急ぐとトンネル手前まで来た

新緑が美しい奈良の山奥

急ぎで数枚撮ったら即、スタート
もう9時は過ぎてしまった

結局、予定の現場は重機はあったけれど工事はこの日、行われておらず・・・
なんだか、急いで損したなぁ
景色をながめてゆっくり走りたかった
スマホナビは、この先 かなり険しい道であることを示している
ワクワクするなぁ
電波はもちろんつながらない
工事はもうないだろうし、道路状況も悪くないのでここからは三速でトルクを活かしたゆっくりなスピードで行くことにします

2車線分あるいは1.5車線の幅はあるものの交差できないところもあり
上北山から十津川間のR425は全線舗装で路面も悪くありませんが、
カーブがきつくブラインドの連続です。
ガードレールは錆びていたりグニャグニャに曲がって切れているところ多数
落石、土砂崩れを重機で除けたような場所もいくつもありました
ワタシが走ってる間の対向車は1.2台だったはず。
観光って感じなかったから日常通る道路として使ってるんだったらこりゃ、大変だなぁ
青看板 出現 五條 92キロ
えらいとこ、来ちゃったなぁ

ここなんて、土砂崩れ除けた痕が見られる

いくつもいくつもタイトなカーブをエンジンブレーキで下ってきて
大型の電光掲示板

十津川の現場は、やってなかったけれど要確認、要注意です

ここの分岐から瀞峡、おくとろ方向へいけるんですね
でも、地図上では細い道のようです

ようやく集落が見えてきた
十津川警部がいるかと思ったけど、いませんでしたw

清納の滝というりっぱな滝があるということで寄ってみます

とてもクリアで青く澄んでいる
ゴォーゴォーと流れ落ちて迫力ありました
誰も見物人おらず、ひとりじめ状態でしばし見とれてました

十津川の町に来て警察の前、十津川郷道の駅で休憩
町まで降りてくると暑い、とっくに20℃は超えている

ここから30分ほど走ると 谷瀬の吊り橋 というところがあるそうで寄ってみよう
風屋ダム周辺の道路整備が続いている様子だったけれどトンネルの出入口は急カーブなので要注意
これは怖いカーブだな、というところがいくつもあった
あれが、吊り橋か えらい高いところに架けたもんですね

この先、村営の駐車場 バイク200円

渡るのに料金はかからない
ゆらゆら揺れてる

昭和29年に建てたってことはかなりな年代物

一度に20人は渡れない
男性は怖がってる人多いな、女性はこういうときキモすわってるのか、スタスタ歩いていく

ここまで来たなら渡るしかないだろう
揺れるし、板の幅狭いし、踏み出すと板がたわんできしむし、板の下、網がかかってないように見えるところもあるし~
もう、おっかない~~
向こうから来た人とすれ違いは緊張する
下向けない、振り返るのも怖い

決死の覚悟(おおげさ)で渡り終えた
ってことは、また戻らなきゃならんわけだ
ここの住民は生活のなかでこの橋を渡ってるって信じられん

橋のたもとの茶屋で、十津川きのこうどん 600円
あ~やれやれっ って気分で、あんまりおいしくいただけなかったのが正直なところ

吊り橋を眺めながら食事できます

8月4日 橋の日か? あそこで太鼓を叩くんかい
無理せんでもエエのに w

ま、エエ経験させてもらいました
もう一回行くか?と聞かれれば う~ん
R168は快調な走りで 吉野路大塔 道の駅 宇宙船かUFOみたいな建屋

K20を下市へ抜けて R370へ
宇陀路大宇陀 道の駅 ここは二度目かな?

暑かったので、思わず ブルーベリーソフト
せんとくん

名張からR368~名阪 上野ICへ
終日、爽やかな晴れに恵まれた天気、暑さも感じられた
南紀、奈良の山間部はさすが山深く新緑を楽しみながら気持ちよく走れましたわ
およそ260キロ走行 燃費 およそ 40キロ/リッター
二日間 480キロ走行 燃費 38.8キロ/リッター
寒さだけ心配だったけれど、9℃あたりで重ね着もあって寒さは感じなかった

朝メシ 往きの道中、ミルクランドでパンを買いそびれたため尾鷲のイオンで朝用に買い出ししたのは、
和具産のさんま寿司
朝から奮発したった

それと、ネットで話題だった、じゃがりこにお湯を入れてポテサラ化計画
これも、成功
湯量に気を付ければヨシ
朝のコーヒーはうまい

早起きしたはずが、なんだかんだでテントも乾かず畳むことに
8時に出発する予定が30分押し

前回、初日の記事はこちら
2019/05/12
令和初となるキャンツーは、春の下北山へ新名神 三重県区間が開通して渋滞が減ったとはいえ、一般道は北勢地域はまだまだ渋滞してます旅の日は渋滞回避すべく東名阪道で。空いててよかった~~伊勢道~紀勢道とつないで、奥伊勢PAで小休止ここのレジ横の…
なぜ急ぐかといえば、
日本三大酷道 で、有名な R425 を走ってみようと思ったから
その噂に聞く酷道っぷりを体感したい
9時から工事による時間通行止めがあることは事前に分かっていたのでそれまでに現場を通過したかった
普段では走らない急ぎのペースでR425に入ってしばらくすると、現場とは違うかなり手前で通行止めの看板
そして、進んでいくと 古いアスファルトはがして、土を整地してる現場に遭遇
ワタシのバイクに気づいて道路の端を指さして重機を除けてもらって通していただいた
「この先十津川で時間通行止めやってるかも知れんよ」
ってことで、行くだけ行ってみることにした
アールのきついカーブをいくつも三速、ときには二速で急ぐとトンネル手前まで来た
新緑が美しい奈良の山奥
急ぎで数枚撮ったら即、スタート
もう9時は過ぎてしまった
結局、予定の現場は重機はあったけれど工事はこの日、行われておらず・・・
なんだか、急いで損したなぁ
景色をながめてゆっくり走りたかった
スマホナビは、この先 かなり険しい道であることを示している
ワクワクするなぁ
電波はもちろんつながらない
工事はもうないだろうし、道路状況も悪くないのでここからは三速でトルクを活かしたゆっくりなスピードで行くことにします
2車線分あるいは1.5車線の幅はあるものの交差できないところもあり
上北山から十津川間のR425は全線舗装で路面も悪くありませんが、
カーブがきつくブラインドの連続です。
ガードレールは錆びていたりグニャグニャに曲がって切れているところ多数
落石、土砂崩れを重機で除けたような場所もいくつもありました
ワタシが走ってる間の対向車は1.2台だったはず。
観光って感じなかったから日常通る道路として使ってるんだったらこりゃ、大変だなぁ
青看板 出現 五條 92キロ
えらいとこ、来ちゃったなぁ
ここなんて、土砂崩れ除けた痕が見られる
いくつもいくつもタイトなカーブをエンジンブレーキで下ってきて
大型の電光掲示板
十津川の現場は、やってなかったけれど要確認、要注意です
ここの分岐から瀞峡、おくとろ方向へいけるんですね
でも、地図上では細い道のようです
ようやく集落が見えてきた
十津川警部がいるかと思ったけど、いませんでしたw
清納の滝というりっぱな滝があるということで寄ってみます
とてもクリアで青く澄んでいる
ゴォーゴォーと流れ落ちて迫力ありました
誰も見物人おらず、ひとりじめ状態でしばし見とれてました
十津川の町に来て警察の前、十津川郷道の駅で休憩
町まで降りてくると暑い、とっくに20℃は超えている
ここから30分ほど走ると 谷瀬の吊り橋 というところがあるそうで寄ってみよう
風屋ダム周辺の道路整備が続いている様子だったけれどトンネルの出入口は急カーブなので要注意
これは怖いカーブだな、というところがいくつもあった
あれが、吊り橋か えらい高いところに架けたもんですね
この先、村営の駐車場 バイク200円

渡るのに料金はかからない
ゆらゆら揺れてる
昭和29年に建てたってことはかなりな年代物
一度に20人は渡れない
男性は怖がってる人多いな、女性はこういうときキモすわってるのか、スタスタ歩いていく
ここまで来たなら渡るしかないだろう
揺れるし、板の幅狭いし、踏み出すと板がたわんできしむし、板の下、網がかかってないように見えるところもあるし~
もう、おっかない~~
向こうから来た人とすれ違いは緊張する
下向けない、振り返るのも怖い

決死の覚悟(おおげさ)で渡り終えた
ってことは、また戻らなきゃならんわけだ
ここの住民は生活のなかでこの橋を渡ってるって信じられん
橋のたもとの茶屋で、十津川きのこうどん 600円
あ~やれやれっ って気分で、あんまりおいしくいただけなかったのが正直なところ

吊り橋を眺めながら食事できます

8月4日 橋の日か? あそこで太鼓を叩くんかい
無理せんでもエエのに w
ま、エエ経験させてもらいました
もう一回行くか?と聞かれれば う~ん
R168は快調な走りで 吉野路大塔 道の駅 宇宙船かUFOみたいな建屋
K20を下市へ抜けて R370へ
宇陀路大宇陀 道の駅 ここは二度目かな?
暑かったので、思わず ブルーベリーソフト
せんとくん

名張からR368~名阪 上野ICへ
終日、爽やかな晴れに恵まれた天気、暑さも感じられた
南紀、奈良の山間部はさすが山深く新緑を楽しみながら気持ちよく走れましたわ
およそ260キロ走行 燃費 およそ 40キロ/リッター
二日間 480キロ走行 燃費 38.8キロ/リッター