TAKE IT AWAY～セローイストのOn and Off

ツーリングセロー　2014年式


チェーンとスプロケットを交換


34500キロ走りましてもういよいよだなというところで、タイミングよく某バイク世界からダイレクトメール


交換前



コマが一直線に並ばずに、アッチ向いてホイしてます







リアスプロケットも山が鋭くなってます





マメにクレのスーパーチェーンルブを注油していたのでサビはありませんけども、


体感的にはどうしても異音が出るのと、加速感がイマイチになってくる


もともとセローはエンブレが強いんですがアクセルを閉じてからの空走感がどよ～んと重く感じる







純正でも良かったんですが、ちょっとでも安くあげたかったので入荷が早く安いものを探してもらいました


不勉強だった。　　PCYというスプロケットキャリアなるものが必要だという


ヤマハは特殊なつくりなんだそうだ


要するにアダプターみたいなもんらしい


どうしてこんな仕組みにしたんだろう？


交換後


リアのスプロケットがアルミのゴールドになった





チェーンはRK


色が付くと値段が高いそうだが、サビに強いとな

普通のものにしました






数百キロ走行で、初期伸びがあるらしいから、また来てほしいとのこと





ピットのおにいさんによれば、


セローのチェーン張り調整はアジャスターのピッチが大きいので微妙な調整がむずかしいそうだ


ほほう、そういうモンなんですね



ゆっくり走りだしてみれば、軽くなった！


チェーンとスプロケットの劣化でフリクションが大きくなってたんですね


これは急激な変化じゃないからなかなか体感しづらい部分


アクセル閉じてからの空走がめっきり軽快！


チェーンが発する軽く澄んだ音が心地良ささえ感じる



こうしてみると、バイク乗ってる時って振動や音の種類をちゃんと感じて状態を見極めてるんですね



さて、このチェーンスプロケの組み合わせで何キロ持つんでしょうね。　2万キロは持ってほしいところです